大谷の2024年のテーマの一つは「走ること」 デジタルブラジャー着用で鍛え抜いた下半身は「極太」に増強

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 本人は今年のテーマのひとつに「走ること」を挙げた。

 過去6年間で計86盗塁、昨年は20盗塁をマークした。野手として突出した数字ではないものの、備えている走力はメジャーでもトップクラス。「彼は今年、もっと走りたいと思っている。それだけのスピードもある。試合の重要な場面で盗塁することができれば、より多い勝利をもたらすことができる」とはキャンプで大谷の走塁を指導したレネキーGM特別補佐だ。

 自主トレやキャンプではとにかく走るシーンが目立った。「デジタルブラジャー」と呼ばれるデータ収集用のベストをつけて、ダッシュを繰り返した。

 その成果だろう。手術明けのため上半身には思うような負荷をかけられないが、周囲のドジャースナインが仰天しているのはその下半身だとか。

 中でも太ももは女性のウエストより太く、はいているドジャーブルーの短パンがパンパンに膨れ上がってはち切れそうだった。(おわり)

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