どうした原英莉花…「ジャンボの兄弟弟子」は好調なのに1人だけ蚊帳の外

公開日: 更新日:

 原は今年も米女子ゴルフツアーの予選会を受ける予定だ。スコア誤記の大チョンボで失格した昨年は2次予選からの出場だったが、世界ランク75位以内に入り最終予選会から受けたいという。

 ツアー関係者がいう。

「今季の原はクラブ調整が上手くいっていないことから、ショットが安定しない。バーディーチャンスが少なく、パーパットをよく外す。平均スコアが72オーバー(72.6250)では話になりません。体調が悪いわけではないのに、開幕して2か月経っても足踏み状態では、世界ランク75位以内は容易ではありません。今大会の会場からジャンボ邸までは車で1時間もかからないでしょう。予選落ちでも、決勝へ進んでも、じっくり見てもらった方がいい」

 夢の舞台を夢で終わらせてはいけない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」