ドジャース大谷が「12億円豪邸」を購入したワケは? 通勤や将来の子育てに最適の声も

公開日: 更新日:

 ドジャースでプレーした元広島黒田博樹氏は以前、日刊ゲンダイの取材に「ロスは一日中道路が渋滞しているので、球場に行くまでが不便に感じるかもしれない。日によっては自宅から球場まで20~30分、余計に時間がかかることがある。運転時間が長くなると、肩や腰に負担がかかってパフォーマンスに影響しかねません」と話していた。

 現地特派員のひとりが「バスケットコートもあるので、元バスケ選手の奥さんの息抜きも考えたのでは」と言えば、米国に詳しいスポーツライターは「将来的な子育てにも、もってこいの場所です」と、こう続ける。

「フリントリッジは、周囲にあるパサデナやグレンデールとは違い、街全体が高級住宅地。アジア系の商品を扱うスーパーもある。治安の良さはもちろん、公立の小、中学の質、レベルはカリフォルニア州内屈指といわれています」

 ドジャースと10年1000億円超の契約を結んだ大谷。いつまでフリントリッジに住むかはわからないが、最高の環境で野球に打ち込めそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは大谷が日本ハム入団当時のGMである山田正雄スカウト顧問にインタビューを実施。結婚、二刀流、その素顔などを聞いた。その中でも、山田氏を驚嘆させた「普通でなかった大谷の思考回路」とは……。

●関連記事【大谷を知る】…も要チェックだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか