早打ちの大谷に「1番打者」が務まるの? 不向きなうえに「伴わない結果」データが裏付け

公開日: 更新日:

 1番打者は相手投手に球数を投げさせるのも重要な役割といわれる。後に続く打者たちに球筋や球のキレ、その日の調子などを把握してもらうためだ。

 しかし、大谷は早打ちだ。少年時代から投手がカウントを取りに来る甘い球を積極的にスイングしてきた。ドジャースに加入した今季は、ロバーツ監督から再三、ボールを選ぶよう指摘されているものの、若いカウントから打ちにいくスタンスはほとんど変わらない。

 ここまで19本塁打のうち、最多は初球を叩いた5本。19本中、9本は2球目までに仕留めたものだ。

 2018年のMVPのベッツは、ドジャースにとって不動の1番打者で、なおかつ今季から遊撃を守るチームリーダーでもある。連日のように早出の特守で汗を流し、そんな姿を見ているからこそナインもついていく。

 代わりに1番を打つことになる大谷は21、23年のMVPだし、ベッツに代わるリーダーとしての役割も期待されている。

「みんなでカバーしていくしかない」

 大谷はベッツと山本の負傷者リスト入りについてこう言ったが、適性が疑問視されることに加え、新たなチームリーダーとしての期待もかかるのだから、1番という打順は大きな負担になりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スマスロ『からくりサーカス2』にユーザーから厳しい評価 射幸性高い人気シリーズが直面する「2作目のジンクス」

  2. 2

    矢沢永吉が秋ツアーで"また"歴史を変える!「長者番付1位」と驚きの成り上がり秘話

  3. 3

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務

  4. 4

    安青錦3度目Vはアッパレだが、私の大の里への評価は甘かった。両横綱よ「13勝の壁」を破ってみせよ

  5. 5

    パチスロ愛好家の漫画家ユキヲ氏に聞いた 自作『邪神ちゃんドロップキック』パチスロ化への思い

  1. 6

    中京大中京から享栄へ、大藤監督が明かす“異例の転身”の真相

  2. 7

    東証で新たな動き…1月~7月までに上場廃止を選択する企業が過去最多のナゼ

  3. 8

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  4. 9

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  5. 10

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊