著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

大岩J背番号「10」斉藤光毅が独占告白「自分たちがやっている作業が正解だと信じ、貪欲に前に進む」

公開日: 更新日:

今度こそ万全の状態でフル稼働する

五輪直前合宿は7月12日、南仏のマルモールでスタートした。それまでの2週間はシティー・グループの移籍予備軍の若手数人とともに調整に励んだという。

「気温20度くらいで、半袖ではいられない気候でした。でもフランスは暑いのでJFAのスタッフから『暑熱対策はしっかりやるように』と言われました。なので、毎日熱いお風呂に40分、漬かっていました(笑)」

 過去2度の年代別W杯でケガに見舞われた経験もあり、独自の調整法で五輪本番に備え、今度こそ万全の状態でフル稼働するつもりだ。

「僕が最初に見た五輪は12年ロンドン大会。大津祐樹選手(昨年引退)が初戦のスペイン戦で決勝点を取ったことはよく覚えています。直近の東京五輪は、凄いメンツが揃っていたのにメダルを取れなかった。見ていて悔しかったですけど、それ以上に自分がピッチに立てないもどかしさを感じました。サッカー選手として試合現場にいられない悔しさは、何よりも大きい。だからこそ、今回は頑張らなきゃいけないと思っています。日本は(68年のメキシコ大会から)56年、メダルを取っていませんが、自分たちが取れれば、それがお手本になるし、W杯8強入りの指標にもなると思います。自分たちがやっている作業が正解だと信じて、貪欲に前に進んでいくしかないですね」

 世界に<日本の新たな景色>を見せつけるためにも、エースナンバーの10を背負う自身が、起爆剤にならなければいけないという思いも強い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る