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羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

全英OPで牙をむいた「リンクス」での必須条件…イメージ通りの攻め方がまったく通用しなくなる

公開日: 更新日:

 日本勢は8人が出場し、松山英樹だけが決勝へ進み、通算12オーバー66位でした。本人は不本意でしょうが、どんな状況でも4日間戦うことは大事なことです。これだけの悪条件が揃った中での戦いであれば、気持ちの切り替えは難しくないはずです。

 パリ五輪の男子ゴルフは日本時間8月1日が初日です。会場の「ル・ゴルフ・ナショナル」も難コースと聞きますが、ここまで過酷ではないでしょう。松山には東京五輪でメダルを逃した悔しさをぜひとも晴らして欲しいものです。

  ◇  ◇  ◇

 そんな松山だが、、サウジアラビア政府系資金をバックにした「LIVゴルフ」への電撃移籍が現実味を帯びている。いったいどういうことなのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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