大谷の「お荷物」にならないか…間もなく第一子誕生&二刀流再開のところに“同郷の後輩”

公開日: 更新日:

「We got him」

 日本時間19日、米メディアの「ジ・アスレチック」は、佐々木がドジャース入りを自身のインスタグラムで発表する直前、大谷翔平(30)が誰よりも先にこれを知り、球団幹部に報告したと報じた。

 同メディアによると、大谷は共同オーナーのグーバー氏の自宅で夕食会として行われた佐々木との面談に、ベッツやフリーマンら同僚選手とともに参加。寿司などが振る舞われる中、「バスの運転手のようにみんなをリードした」という。

 そんな大谷の貢献もあって、佐々木獲得が実現した、というわけだが、今後はチームの先輩として、同郷の相談相手として、面倒事が増えるかもしれない。

 何しろ佐々木は、これと見込んだ選手に対しては積極的に相談したり、質問をぶつけたりするといわれている。実際、2023年WBCメンバーとして侍ジャパン入りした際には、宮崎合宿から合流したパドレスのダルビッシュからスライダーの握りを教わっただけでなく、練習への取り組み方や食生活のことなども吸収した。大会終了後もLINEなどを通じて相談を持ちかけている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」