河村勇輝の日本人初「NBAオールスター」出場に現実味…下部Gリーグのファン投票はトップ選出

公開日: 更新日:

 米プロバスケットボールNBAグリズリーズと、その傘下であるハッスルでプレーする河村勇輝(23)が日本時間30日、下部Gリーグのライジングスター(オールスター)にファン投票1位で選出。ペイサーズ傘下マッドアンツのSG富永啓生(23)も選ばれた。

 一方、レイカーズ八村塁(26)は31日に発表されたNBAオールスター(2月17日=サンフランシスコ)のリザーブメンバーから落選した。

 今年のオールスターは祭典の要素を排除するため、従来の東西カンファレンス(地区)による対抗戦ではなく、計4チーム(各チーム8人)によるトーナメント戦で実施。NBA選手で編成される3チームに加え、Gリーグのルーキーとそれ以外の選手が対戦するライジングスターの勝者がNBAのオールスターに進出する。

 河村はグリズリーズでここまで17試合(平均3.3分)、同1.4得点とNBAの壁にぶち当たっているが、Gリーグでは無双。7試合(同33.9分)、13.7得点、10.7アシスト、4.4リバウンドと、文字通りPGとしてチームをけん引している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン