「7回制」だけは絶対にやめてほしい。高校野球が「最初で最後の9回制」になる選手が大半なのに

先日、耳を疑うようなニュースが飛び込んできました。日本高野連が今秋の滋賀国民スポーツ大会の高校野球で、7回制を導入することを決めたのです。ここ数年で球数制限やタイブレーク制、クーリングタイムなど、さまざまな新ルールが導入されてきました。本件は、高野連にとって「まずはお試し」という感覚なのかもしれません。しかし、近年中に公式戦へ導入することが既定路線になっているようにも思えて、とてつもない不安と危機感を抱いています。
私は7回制だけは絶対にやめてほしいと思う。