著者のコラム一覧

持丸修一専修大松戸野球部監督

1948年4月17日、茨城県北相馬郡藤代町（現取手市）出身。国学院大４年時から母校・竜ケ崎一高野球部のコーチを務め、社会科教員の傍ら27歳で監督就任（75～96年）。藤代（97～2003年）、常総学院（03～07年）、専大松戸（07年～）の4校を率いて計11回、甲子園に出場している。現役の教え子にロッテ美馬学、横山陸人、ソフトバンク上沢直之、巨人高橋礼、DeNA深沢鳳介らがいる。

持丸修一 77歳名将の高校野球論

甲子園出場35回の名将大垣日大・阪口慶三監督の勇退発表は胸に刺さった

公開日：2023/10/10 17:00　更新日：2023/10/10 17:00

今年2023年で勇退する大垣日大の阪口慶三監督（Ｃ）共同通信社

　21日開幕の関東大会に向け、チームの底上げに奮闘しています。そんなところに、心を揺さぶるニュースが飛び込んできました。

　大垣日大（岐阜）の阪口慶三監督（79）が今年いっぱいで勇退されることです。母校・東邦（愛知）で22歳から38年間指揮を執り、春夏合わせて24度の甲子園…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り738文字／全文879文字)

■関連記事

■関連キーワード

高校野球