西武は2022年9月以来の首位浮上なるか…先発投手陣は12球団屈指、打線も昨季とは雲泥の差
打線は日本ハムなどのライバル球団には劣るが、ドラフト2位新人の渡部聖(大商大)が開幕から大当たり。極貧打線だった昨季と比べたら雲泥の差だろう。
そんな好調なチームにあって、観客動員も好調。この日も2万4465人を動員するなど、1試合平均で前年より約2400人増の2万3336人。これで収入が増えれば、選手も今季は12球団最低だった平均年俸(3744万円)の増加はもちろん、目先の優勝に向けて、査定アップなどの“臨時ボーナス”でモチベーションを上げたいところだが……。
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ところで、昨季途中に突如休養に追い込まれた松井監督だが、実は当時、渡辺GM兼監督代行との間に「亀裂」が生じていたという。いったいどういうことなのか。あの時、何が起きていたのか。
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