ドジャース大谷翔平 本塁打王争いに「追う側の呪縛」…シュワーバーが1試合2発で3本差に広がる

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三つ巴のタイトル争いを繰り広げた21年は…

 特にメジャー史上初の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を達成した昨季は、2位マーセル・オズナ(ブレーブス=39本塁打)に15本の大差をつけた。23年は右肘靱帯損傷に加え、右わき腹故障で9月3日のアスレチックス戦を最後にシャットダウン。この時点でア・リーグトップの44本塁打でシーズンを終えたが、ライバルのレンジャーズ・ガルシアもシーズン終盤に右膝を痛めて離脱したため、最終的に5本差で逃げ切った。

 追われる立場では、うまく逃げ切った一方、ライバルを追う際は苦戦した。ブルージェイズのウラジミール・ゲレロJr、ロイヤルズのサルバドール・ペレスの三つ巴のタイトル争いを繰り広げた21年は、リアル二刀流実質1年目だったこともあり、投打ともシーズン終盤に失速。1918年のベーブ・ルース(13勝、11本塁打)以来の「2ケタ勝利、2ケタ本塁打」の同時達成まであと1勝としながら、最後は打者に専念したにもかかわらず、二刀流の疲労もあって9、10月はわずか4本で最終的に46本塁打。48本のゲレロ、ペレスに及ばなかった。

 今季は投手復帰1年目で疲労蓄積が心配される中、終盤に来て投打とも絶好調。競り合いの呪縛を解き放ちそうなムードだが。

  ◇  ◇  ◇

 ところでドジャースといえば、壊滅的な救援陣の穴埋め役としてあろうことか佐々木朗希に白羽の矢を立てた。だが、性格に難があることで知られる佐々木にはリリーバーとして決して無視できない「致命的欠陥」があるという。はたしてそれは何か。ロッテ時代にも波紋を呼んだその「自己チューぶり」とは。

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