ドジャース佐々木朗希が“粉砕危機”…60発捕手擁するマリナーズ3連戦がポストシーズンの試金石に
昨季、ア・リーグのプラチナグラブ賞(守備のMVP)に選出され、リードにも定評があるローリーは、打席に立てば捕手らしく相手バッテリーの配球を読むのがうまく、甘く入った直球は見逃さない。佐々木が武器とするスプリットも苦にすることなく、球種別の打率を見ると、打率.266、10本塁打、長打率.540と結果を残している。
初顔合わせとなる佐々木はあっさりと攻略され、新記録更新の後押しすることにもなりかねない。
レギュラシーズン最後のカードで結果を残して新守護神としてアピールできるか。
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そんな佐々木のフィジカル面はさておき、懸念されるのはその性格だ。なんでも、リリーバーとして決して看過できない「致命的欠陥」を抱えているというのだ。いったいどういうことか。ロッテ時代にも波紋を広げたその「自己チューぶり」とは。
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