元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏を悼む…日本代表の森保監督も涙した「サッカー愛」

公開日: 更新日:

 サッカー好きの長兄と次兄・則夫カメラマンの影響でサッカーフリークとなった三男坊の亨さんは学生時代、読売サッカークラブ(元東京V)の下部組織に所属してプレー。則夫さんによれば、「いつの間にか好ポジションを取って抜け目なくゴールを決める」タイプのプレーヤーだったという。

 都立文京高のサッカー部、法政大の学団連サッカー部の一員としてボールを蹴り続け、4年生になって「サッカー関連の仕事に就きたい」と決意したはいいが、どうすれば願いが叶うものなのか、まったくもって見当もつかない。

 そこで亨さんは大胆不敵な実力行使に出た。

「愛読書の月刊サッカーマガジンを出版しているベースボールマガジン社(当時の住所は千代田区神田錦町)をアポなしで訪問し、社長室に入っていって『雇って下さい』と直談判した。さすがに丁重に断られたけどね」

■新入社員が日本代表担当に

 則夫カメラマンの新宿ゴールデン街の飲み仲間のツテもあり、創刊したばかりの月刊サッカーダイジェスト(日本スポーツ企画出版社)に潜り込むことができ、当時の編集長から「日本代表を担当するように」と言われた。それにしても、新入社員が日本代表の担当とは?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る