ドジャース大谷翔平は「常に穏やかでいるため」の勉強までしている
2017年オフ、メジャー挑戦する際には「運命を拓く」(中村天風著)という、メンタルやイメージトレーニングの源泉ともされる書を持参して渡米したといわれるから、そういった勉強もしているのだ。
大谷は試合前、他の選手たちのようにロッカールームでくつろぐ暇がないという。投打両方の練習やミーティング、トレーニング、治療などに追われているからだ。
二刀流選手ゆえだが、それ以外にメンタルの勉強までしていることになる。
今年4月には子どもも生まれ、その世話もあるのだろう。本人は「うれしい寝不足」と話していたが、これだけ忙しければベンチで居眠りもするわけだ。


















