MLB「サラリーキャップ導入案」で球界激震…大谷翔平、佐藤輝明、伊藤大海への影響は?
「選手会側はメジャー最低年俸を78万ドル(約1億2500万円)から2倍近い150万ドル(約2億4000万円)への引き上げを望んでいる。さらに年俸総額の規定額を超えた球団にぜいたく税を課す課徴金制度がありますが、選手会はこの規定額の引き上げも求めています。オーナー側のサラリーキャップは、例えば最低年俸の倍でなく100万ドルで抑えるためのディールかもしれませんけど、両者の隔たりは大きい。94年は選手会側がオーナー側に『サラリーキャップを導入するなら、球団の正式な財務指標を公表しろ』と迫ったのですが、オーナー側は本当の数字を出そうとしませんでした。今回も同様のケースが考えられるだけに、選手会側のストライキや経営者側のロックアウトに発展する可能性もあります」
サラリーキャップが争点になった前回は、選手会が94年8月から翌95年4月までストライキを起こした。仮にサラリーキャップ制が導入されたり、ロックアウトやストライキに発展すれば、10年1000億円超契約の大谷翔平(31=ドジャース)や、今オフのメジャー挑戦がウワサされる佐藤輝明(27=阪神)や伊藤大海(28=日本ハム)はどんな影響を受けるのか。


















