交流戦首位奪取の功労者 西武・長谷川信哉を見守ってきたOBが語る「打撃の成長理由」
強肩と俊足を生かした守備で活躍する一方、経験不足が祟ったのか、プロ入り後は打撃面で伸び悩んでいた。昨季は打率.225、6本塁打、36打点。これがキャリアハイだったといえば、その苦戦ぶりがわかるだろう。
かねてから長谷川を「素質はあるのにもったいない」と評し、アドバイスを続けてきた名球会会員で西武OBの山﨑裕之氏は、「打撃フォームに進化が見られます」とこう続ける。
「以前の長谷川は姿勢が高く、バットをやたら動かしていたため、上手くタイミングを取れていなかった。それが昨季の途中あたりから、重心を落としてどっしり構えるようになり、安定感が出てきた。もともと外野手としてはリーグトップレベルの守備力の持ち主。打撃での確実性が増せば、更なる活躍が期待できます」
借金32でどん底の最下位に沈んだ24年から2年。西武の若手は順調に育っているようだ。


















