森保ジャパンW杯1次リーグ「突破率100%」の吉兆データ! 三笘&遠藤不在の不安を一掃した“初出場組”の大奮闘

公開日: 更新日:

「試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ボランチでフル出場したMF鎌田大地(29=クリスタル・パレス)が両手で力強く握りこぶしを作りながら何度も何度もガッツポーズを見せた。これがオランダ戦の結果を日本代表の選手たちがどう受け止めたのか、如実に物語っていると言っても過言ではないでしょう」 

 こう話すのは、フリージャーナリストの藤江直人氏だ。

「粘ってドローに追い付き、勝ち点1を獲得。今後の森保ジャパンにとって大きな意味を持ちます。これまで日本代表が1次リーグの初戦を落とした大会は、すべて決勝トーナメント進出を逃しています。この日の難敵オランダ相手の勝ち点1ゲットは、初のW杯ベスト8以上を目指している森保ジャパンにとって、大変に意義のある結果となりました」

 終わって見れば2度のビハインドを追い付いた日本の健闘ぶりが際立った。

 後半6分に先制された日本は7分後、W杯初出場のFW中村敬斗(25=スタッド・ランス)が左サイドからカットインして右足シュート。強烈な同点ゴールがゴール左に決まった。その後、日本戦が代表3試合目の秘密兵器FWサマーフィルに勝ち越し点を決められるが、試合終了間際に右CKを初出場組のFW小川航基(28=NECナイメヘン)が、得意のヘディングシュートでゴール枠内にたたき込み、土壇場で貴重な勝ち点1をもぎ取った(得点者はMF鎌田)。DAZN解説者で元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏がこう言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • サッカーのアクセスランキング

  1. 1

    遠藤航「W杯欠場」の可能性浮上…森保監督が代表引退したはずの吉田麻也を呼び寄せた深謀遠慮

  2. 2

    塩貝健人〈後編〉偶然なのか、意図的なのか…意見が分かれる代表デビュー戦の決勝アシストを解剖(國學院久我山高サッカー部監督・李済華)

  3. 3

    ラモス瑠偉さん「自信を持って楽しめばW杯V狙える」伝説の司令塔が明かす森保監督の素顔と日本サッカーへの提言

  4. 4

    自称“冷徹な男”森保一監督は故障の主将・遠藤航を切るのか、残すのか…タイムリミット迫る

  5. 5

    日本初戦の相手・強豪オランダに“不気味な隠し玉”…代表歴0試合でW杯メンバー入りした超速男の正体【日本時間15日(月)朝5時キックオフ】

  1. 6

    塩貝健人〈前編〉主要5教科は「オール5」も成績評価は“4.9”…慶大FWの強みと意外な弱点(國學院久我山高サッカー部監督・李済華)

  2. 7

    鎌田大地〈後編〉「主軸というより潤滑油であり、リンクマン。いないと日本代表のボールが回らない」(東山高監督・福重良一)

  3. 8

    森保ジャパン主将・遠藤航が離脱→代表引退表明の衝撃…2月に左足首・甲の靱帯を断裂、回復思わしくなく

  4. 9

    森保JがW杯直前の国際親善試合を“捨てた”メリット&デメリット…実戦はU-19代表との調整試合のみ

  5. 10

    銃撃戦にデモの恐怖…それでも日本にとってメキシコ開催がラッキーなワケ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  3. 3

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  4. 4

    キオクシア株は「高値の花」…2期連続過去最高決算で時価総額40兆円も、個人投資家比率わずか5%

  5. 5

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  1. 6

    生田斗真の活躍を見て育った弟・竜聖は川崎の公立中学から中大法→フジテレビへ

  2. 7

    佐々木朗希の選手会脱退が若手逸材に飛び火 「電通が動いているんじゃないか」と広がった疑心暗鬼

  3. 8

    ナショナルズ小笠原慎之介「巨人入り」のウラ…「メジャー昇格の芽なし」の悲しい現実

  4. 9

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント

  5. 10

    高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”