森保ジャパンW杯1次リーグ「突破率100%」の吉兆データ! 三笘&遠藤不在の不安を一掃した“初出場組”の大奮闘
終わって見れば2度のビハインドを追い付いた日本の健闘ぶりが際立った。
後半6分に先制された日本は7分後、W杯初出場のFW中村敬斗(25=スタッド・ランス)が左サイドからカットインして右足シュート。強烈な同点ゴールがゴール左に決まった。その後、日本戦が代表3試合目の秘密兵器FWサマーフィルに勝ち越し点を決められるが、試合終了間際に右CKを初出場組のFW小川航基(28=NECナイメヘン)が、得意のヘディングシュートでゴール枠内にたたき込み、土壇場で貴重な勝ち点1をもぎ取った(得点者はMF鎌田)。DAZN解説者で元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏がこう言う。
「日本にとってラッキーだったのは、後半25分にFWマレンら攻撃系の選手をベンチに下げ、36分にCBナタン・アケを投入して5バックとしたことでオランダの選手は<このまま守って2-1で逃げ切る>というクーマン監督の意図を感じ取り、日本エリアに攻め込まなくなった。これが終了間際の右CKからの日本の劇的な同点弾となった」
実際、オランダの地元メディアは、クーマン監督の消極的な采配に批判一色。たとえば「テレグラフ紙」は「指揮官の守備的な選手交代のせいでオランダは試合の主導権を手放し、大きな代償を払わされることになった」と書き立てた。
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