森保一監督“異例の7カ月続投”の裏側…JFAが「人の良さ」に付け込んだ失礼千万の要請
大岩次期監督と森保監督には共通項も
大岩次期監督は、鹿島監督時代の2018年にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制してアジア王者となり、21年12月からパリ五輪世代のU-21日本代表監督に就任した。パリ五輪はベスト8に終わったが、そのまま28年ロス五輪出場を目指すU-21代表を率いて今年1月のU-23(23歳以下)アジア杯に21歳以下の選手で構成したチームで臨み、2連覇を達成。アンダー世代での手腕を高評価されたことも、日本代表監督就任への道筋となった。
「ピッチ内外ともに堅実かつ誠実なキャラクターの持ち主。森保監督との共通項も少なくない」と前出の関係者が続ける。「森保、大岩両監督ともに代表チームの主軸選手であっても、たとえば移籍交渉と代表活動が重なった場合、選手の個人的な事情を優先して<あえて招集しない>ことが多々ある。結果責任を問われる監督として、戦力として計算している選手はすべて呼びたいが、選手サイドに寄り添った対応をやってくれる。それで試合に負けても<ベストメンバーじゃなかったから勝てなかった>といった言い訳はしない。そうした<選手ファースト>の気遣いを選手たちもよく知っているので両監督に対する信頼度は厚い」
人の良さが結果に結びつくとは限らないが……。


















