ドジャース首脳陣の「大谷翔平は投手復帰できる」がまったくアテにならないワケ

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透けて見える思惑

ドジャースにしてみれば、大谷には一日でも長く二刀流を継続してもらいたい。実際、この時期からキャッチボールを始めたところで、10月のポストシーズンで完全復帰できるかは微妙。だからといって今季は投手としてシャットダウンし、投手復帰への扉を完全に閉じてしまったら、二刀流にこだわる本人のモチベーションにかかわる。首脳陣が何よりも恐れているのは大谷の打者としての能力が最大限発揮できなくなること。ワールドシリーズ3連覇に欠かせないのは大谷のバットと認識しているからです。本人を気持ち良くプレーさせるためにも、首脳陣は大谷の投手復帰に自信をもっていると公言する必要があるのですよ」(同)

 2日に会見したフリードマン編成本部長は大谷の投手復帰について、

「未来を完全に予測することはできないけれども、自信をもって投げる方にかけるよ」と話した。

 もちろん、投手として完全復帰できるならベストだが、その可能性は極めて低い。それだけに投手としての復帰に含みをもたせることが、本人のモチベーションにつながると首脳陣はソロバンをはじいているようなのだ。

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