大谷翔平は“ぶっつけ本番”でポストシーズンへ? 左膝不安で最短24日の復帰がズレ込む可能性
打者として出場し続けてからも、全力疾走した後、患部を気にするそぶりを見せたり、左足を引きずって歩くこともあった。IL入りの最大の要因である右上腕が回復しても土台となる下半身が不安定では心もとない。
大谷のIL入りは9日に遡って適用され、復帰は最短で24日のパドレス戦(ロサンゼルス)になる。その後、残りのレギュラーシーズンで打線に戻り、PSに向けて状態を上げていく方針だが、左膝の回復次第では先送りせざるを得ない。
ここにきてMVPトリオの一角で不動のクリーンアップである一塁手のフリーマン(37)が右膝痛を訴えて10日のレッズ戦を欠場した。
指揮官によれば、大谷とは異なり、離脱するほどの状態ではないため、今後はDHで起用するという。
5年連続地区優勝が目前のド軍は現在、ブレーブス(東地区首位)、ブルワーズ(中地区)と熾烈なPSシード(上位2チーム)権争いを繰り広げている。シーズン最後までもつれる可能性があるだけに、大谷に調整で打席に立たせるよりも手負いのフリーマンの方が頼りになるのだ。
大谷はPS通算33試合で打率.248、11本塁打、24打点。今回はぶっつけ本番で臨むことになりそうだが、得意の短期決戦で期待通りのパフォーマンスを発揮できるか。


















