• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「森は知っている」吉田修一著

 沖縄・南蘭島で知子ばあさんと暮らす高校生の鷹野一彦。彼は幼い頃、母親に監禁されて、餓死寸前で救い出されたという過去をもつ。鷹野を引き取ったAN通信は彼の過去を消し、ひそかに産業スパイとして教育していた。ある日、フランスに連れ出された鷹野はパリのクラブでサラという女と知り合う。彼女はAN通信が狙う水メジャー企業〈V.O.エキュ〉の香港支社長の娘だった。そんな中、鷹野と同じ境遇の高校生、柳が突然、姿を消す。「来年の2月24日、お前はソウルにいるはずだ。俺は必ず会いに行く」という手紙を残して……。

「太陽は動かない」の主人公の過去を描くシリーズ作第2弾。

(幻冬舎 1500円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    有働アナ取られ…大手がマツコに意趣返し“共演NG包囲網”も

  2. 2

    作家・中村文則氏が警鐘 「全体主義に入ったら戻れない」

  3. 3

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  4. 4

    原発再稼働で二枚舌 新潟県知事にくすぶる“選挙違反”疑惑

  5. 5

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  6. 6

    梨田監督ついに決断…楽天・松井は二軍落ちが大正解の理由

  7. 7

    支持率下落が続く安倍政権 今度は対北外交でも国民にウソ

  8. 8

    最大の後ろ盾も失い…楽天・梨田監督“電撃辞任”の全内幕

  9. 9

    前川清さん語る運の尽き 演歌界の“酒豪四天王”に誘われて

  10. 10

    “大口”止まらず…本田圭佑が「結果にコミット」と独演会

もっと見る