「生活安全課0係 バタフライ」富樫倫太郎著

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 杉並中央署「何でも相談室」、通称「0係」を訪ねてきた小学生の光男たちが、携帯電話で撮った猫の写真を見せ、助けてほしいと刑事の冬彦らに訴える。写真の猫は全身が真っ赤だった。やがて、一帯で2カ月前から絵の具で青や黄色などに塗られた猫が目撃されていたことが分かる。数日後、再び訪ねてきた光男らが仲間の隆志の祖母がお金をネコババしようとしていると言い出す。聞くと、隆志の祖母の家のポストに30万円入りの封筒が投げ込まれていたという。調べると、同じマンションの別の部屋にも封筒入りの現金が投げ入れられていたことが分かる。

 キャリア刑事・冬彦と0係の面々が些細な出来事から事件を解決していく人気シリーズ第3弾。(祥伝社 700円+税)




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