「結局、人は顔がすべて」竹内一郎著

公開日: 更新日:

 古くはソクラテスが説いた通り、人間の生き方が顔に表れるのは多くの人が実感するところ。美人と不美人では生涯賃金格差が3600万円もあり、陪審員裁判でも人相に結果が左右されることも分かっている。美人、イケメンだから良いというわけでもない。美意識は人それぞれだからだ。また、美人、イケメンが理由で傲慢になり、不幸な人生を歩む人も多い。腰痛気味の人は「腰痛持ちの顔」になっていることも多く、顔とは持病までもが表れる表玄関なのだ。だからこそ、自分の顔に対して、いろいろな心構えが必要になってくると著者は説く。心がけ次第で良くも悪くもなる、そんな顔の本質を解き明かしながら、いい顔になるための方法を解説した「読む美容整形術」。

(朝日新聞出版 720円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「丸亀製麺」のトリドールが過去最高益から一転、減益に見舞われた背景

  2. 2

    「24時間テレビ」出演者ギャラ、視聴率目当ての偽善、CM荒稼ぎ…毎年非難ゴウゴウの“内実”に迫る

  3. 3

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐

  4. 4

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 5

    福井県に「大雨特別警報」が出る中での24時間テレビに意義はあったか? 識者は「災害時には災害情報を」と指摘

  1. 6

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  2. 7

    サンドウィッチマン伊達で“黄色信号”再点灯…芸能界から「ぽっちゃりキャラ」が消える日

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  5. 10

    つんく♂の妻を演じる北川景子は寄付金着服問題がくすぶる「24時間テレビ」を救えるか?