1969年、静岡県生まれ。2010年「このミステリーがすごい!」大賞を逃すも、「死亡フラグが立ちました!」でデビュー。著書に「ドS刑事」シリーズ、「僕は沈没ホテルで殺される」「偶然屋」など。
渋谷が合図すると、雛壇の横に設置されたスクリーンにプロジェクターの動画が投写された。現場には被害者である女性が座っている。ブラウスを血で染めているが、かすかに頭が揺れている。どうやらまだ生きているようだ。 スポットライトがデスクの上の十字架のオブジェに光を当てて、背後の…
この記事は会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。
前の記事 <12>犯行現場の動画がネットにアップされた 2020/05/22 17:00
次の記事 <14>本件は明らかに劇場型犯罪 2020/05/26 17:00
木曜日は夜ふかし本 「ゼロ打ち」相場英雄著
針の歩み、糸の流れ (18)通りで不意に声をかけられ
金井真紀の本でフムフム…世界旅 「ローカルボクサーと貧困世界」石岡丈昇著
著者インタビュー 「二人キリ」村山由佳氏
「優しい暴力の時代」チョン・イヒョン著 斎藤真理子訳
「うつし絵」辻堂魁著
「絶滅危惧個人商店」井上理津子著
針の歩み、糸の流れ (17)おしまさんは私の命の恩人だ
発掘おもしろ図鑑 「大神仏」小林伸一郎著
「水脈」伊岡瞬著
シネマの本棚 美術館からサックラー展示室を排除する戦術は…
「日本語の大疑問2」国立国語研究所編
「パラサイト難婚社会」山田昌弘著
「商店街の復権」広井良典編
針の歩み、糸の流れ (16)番頭や手代が次々に部屋を覗きに
「発酵そみファで簡単美味料理全72種」全農ビジネスサポート著
週間読書日記 小林信也(作家、スポーツライター)
本で読み解くNEWSの深層 働くニッポン
日刊ゲンダイDIGITALを読もう!
古書防破堤(吉祥寺)
日本の国鳥に「キジ」が選ばれた理由
「ゲーム旅」toshibo著
snowdrop(スノードロップ)(江古田)
「論語と算盤」渋沢栄一著/角川ソフィア文庫
「ヘンな矢印標識」山﨑賀功著
「認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?」長尾和宏氏
「宮澤喜一の足跡」高橋輝世著/旬報社(選者・佐高信)
「味覚の窓」が開いているうちに食べさせよ!
「私たちはいつから『孤独』になったのか」フェイ・バウンド・アルバーティ著、神崎朗子訳
もっと見る
慶大グループは注目の研究結果を報告 気になる「水素の可能性」
今、巷で三ツ星ファームの「おかず定期便」が話題に‼
累計販売本数1億本超えの大ヒット!天然水「のむシリカ」の秘密
自民和歌山ハレンチ懇親会の仰天実態…“チップ口移し”は世耕弘成氏「新旧秘書」の低俗コラボだった!
天才子役と呼ばれた斉藤こず恵さんは3年前に22歳年下と“コロナ婚”「イケメンゆえ、最初は詐欺かと…」
水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も
理事選で露呈した元横綱・白鵬の人望のなさ…票集めで“身内”モンゴル出身親方から総スカン
悠仁さま「東大進学プラン」は綿密な計算に基づいている 筑付高からでも“相当期待できる”根拠
志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い
鳥山明氏の命奪った「急性硬膜下血腫」…血液サラサラ薬服用者は、ちょっとしたケガでも発症リスクが
岸田首相が画策する二階元幹事長と森元首相“生け贄”作戦の本気度…自身にも「非公認」科し、党内の異論封じ込め狙う?
岐阜・セクハラ町長の号泣会見で「あの人は今」元兵庫県議・野々村竜太郎氏はSNSで結婚相手を物色中
誰も言わないけど…「ブラタモリ」終了の本当の理由は「面白くなくなったから」 質の低下は民放の旅番組みたい
狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり
米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景
大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”
「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ
違法賭博に関与なら出場停止どころか「永久追放処分」まである
水原一平氏の解雇で「大谷主犯説」まで飛び出す米メディアの疑念の目
新婚ホヤホヤ真美子夫人を直撃、米国生活の根幹揺るがす「水原夫人」の離脱
大谷翔平のパブリックイメージを壊した水原一平通訳の罪…小栗旬ら芸能人との交流にも冷たい視線
小室圭さんが窮地の大谷翔平の“救世主”に? 新通訳&弁護士就任にファンが期待
「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終
FBIが鋭意捜査中…大谷翔平に司直の手は伸びるか
通訳の範疇を超えた献身サポート喪失が二刀流に及ぼす悪影響
渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」