著者のコラム一覧
柴田よしき作家

東京都生まれ。1995年「RIKO-女神の永遠」で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー。著書は本格ミステリー、サスペンス、伝奇小説、ファンタジーなど多彩。「炎都」「猫探偵正太郎」など多数のシリーズ作品の他、時代小説「お勝手のあん」シリーズも手がける。

公開日: 更新日:
イラスト・Minoru

 江戸の夏は賑やかだ。

 大川の川開きの花火から始まって、人々はそれぞれに、暑さをしのぐ楽しみを見つける。

 町には物売りの声が響く。人気なのは水売り。どこかの井戸で汲んだ冷たい水をかついで売り歩き、錫の湯呑みに水を満たすと、客の好みで砂糖を溶かし、白玉を浮かべてくれ… 

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【連載】江戸おんな職人余録 第六弾 「福猫屋おきん」

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