「本当は危ない国産食品」奥野修司著

公開日: 更新日:

 安全と思われている国産食品の残留農薬の危険性を警告するリポート。

 例えば毎日のように飲む緑茶。国内で販売されている茶葉やペットボトルの緑茶を調べてみると、そのすべてから最新のネオニコチノイド系農薬(ネオニコ)が検出されたという。日本で茶葉栽培に認可されている農薬は他にも約200種類あり、どの農薬を使っているかは農家にしか分からないのだとか。検出された濃度は残留基準値の数%で過度に心配する必要はないというが、日本の基準値はEUに比べると2500倍も高く、同じ製品はEU内では販売できないのだ。

 世界的にゆるい日本の農薬規制の実態、そして農薬残留食品の摂取と急増する発達障害や肥満、アレルギーなどの病気の因果関係を最新のデータで明らかにする。

(新潮社 740円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    坂本勇人は巨人“ポスト松井”確定か…由伸、阿部を押しのける筆頭候補になり得る理由

  2. 2

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  3. 3

    松井巨人に“高橋由伸ヘッド”内定! 人気抜群の盟友タッグでも「嫌われ役」は務まるか

  4. 4

    松井新監督に恥はかかせぬ! 巨人が“ご祝儀補強”で広島主力も大砲助っ人もかき集めへ

  5. 5

    萩本欽一〈56〉告白します 仮死状態で生まれた三男「征九郎」の名前に込めた思いと妻の「奇麗な涙」

  1. 6

    「オレのことは忘れてもらいたい」とまで漏らした松井秀喜氏が巨人監督を受諾した理由

  2. 7

    巨人・松井秀喜新監督の強みは「無知の知」 指導者経験は「12球団で最も劣っている」

  3. 8

    【ソフトバンク】2026年 戦力外通告選手一覧

  4. 9

    巨人が横浜高・織田翔希を単独ドラ1強行指名…ドジャースにケンカを売った「勝算」とは

  5. 10

    外食産業減収を「Go To イート」でカバーの本末転倒…予算かさむ“出来損ない”食料品減税法案の大迷走

おすすめ求人情報

看護師・准看護師/施設介護・看護/デイサービス 賞与/昇給あり 午前/午後選べる 日勤のみ/土日祝休
株式会社KTCホールディングス はなのき 大阪府 大阪市 アルバイト・パート
時給1,490円~
ドラム缶の洗浄・運搬スタッフ/日勤/土日祝休/未経験歓迎/コツコツ作業
UTエージェント株式会社 北日本第一CU・北日本第二CU 青森県 弘前市 正社員
月給20万7,000円~23万8,000円
Sponsored by 求人ボックス