「なぜ倒産 運命の分かれ道」帝国データバンク情報統括部著

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「なぜ倒産 運命の分かれ道」帝国データバンク情報統括部著

 コロナ禍によるさまざまな制限の撤廃後、経済活動は本格化したが、中小・零細企業の倒産が増加している。政府の金融支援の縮小・終了のほか、円安と素材・原材料価格の高騰、人手不足や後継者不足など、アフターコロナにおける倒産は、不況型倒産とは異なり、今後もさらに加速して増加すると見込まれている。

 本書は、企業の信用調査の専門家が、近年、倒産した企業の破綻にいたるまでの道筋を取材したリポート。

 2016年の電力小売り自由化にあわせ林立した大手新電力企業にプラットフォームを提供して、一時はユニコーン企業としてメディアにも注目されたパネイル(2021年5月に民事再生法適用申請)をはじめ、昨年秋の船井電機まで、26社の事例を取り上げる。 (講談社 1100円)

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