(5)布団の中身は井筒屋で預かります
問い詰められても茜はしばらく黙っていた。が、やがて小さく息を吐いた。
「あたしひとりじゃもう手に負えなくて……。どうしたらいいんだか」
茜はその場でしゃがみ込み、弱音を吐いた。
糸はすぐに手を差し伸べなかった。布団の端を押さえたまま、しばらく茜を見つめた。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,320文字/全文1,461文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
今なら!メルマガ会員(無料)に登録すると有料会員限定記事が3本お読みいただけます。



















