華原朋美&小室哲哉 15年ぶり共演のウラに“大人の事情”

公開日: 更新日:

■昨年は過去10年最低視聴率

 元恋人同士の華原朋美(39)と小室哲哉(54)が“再合体”――。来月4日生放送する「FNS歌謡祭」(フジテレビ)で破局から15年ぶりに共演するという。
 このコンビの復活は1年前、華原が同番組で芸能界復帰した時から取り沙汰されてきた。それだけによ~く練られたプランなのは確かである。さるテレビ関係者の話。

「明治天皇の玄孫(やしやご)との恋仲が取り沙汰されている華原と、療養中の妻・KEIKOを献身的に支える小室。お互いに過去のイザコザを吹っ切って、リスタートしているのが最大のポイント。今回の共演はプラスにはなっても、マイナスに働く要素は見当たらない。絶好のタイミングですね」

 新曲を出せばミリオンセラーを連発し、90年代の音楽界を牽引してきた華原と小室。しかし、今回の復活劇には2人を取り巻く周囲の思惑や“大人の事情”が透けて見える。

 華原でいえば、所属事務所の懐事情。
「看板女優の仲間由紀恵高橋みなみ小嶋陽菜といったAKB48の中枢メンバーを抱えていますが、次なる柱が欲しかったところ。華原の再ブレークは拾い物」(芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  3. 3

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ