田中哲司を一念発起させた 光石研の“アウトロー演技”

公開日: 更新日:

 いよいよクライマックスのドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)で、天海祐希扮する未亡人刑事の上司として、絶妙な“抜け感”を利かせている田中哲司さん。そんな田中さんが、今の自分があるのは、“抜け感”的人生観を共有する事務所の先輩、俳優・光石研さんのおかげだという。

 三重県鈴鹿市の出身なんですが、高校を卒業して、特に何をしたいとか考えてなかった。東京に出たいっていうことと、とりあえずバンドやろうかな、と音響関係の専門学校に行ったんです。

小林薫に憧れ、日芸演劇学科へ

 ところが、飯田橋のクレープ屋さんでバイトしていたら、近くにある法政大学の学生たちもバイトに来ていて、なんだかものすごく楽しそうなんですよ。「あ、キャンパスライフもいいな」と思って、そこから1年勉強して日本大学芸術学部の演劇学科に入ったんです。

 どうして演劇だったかというと、その頃、ちょうどJRAの初めてのCMに小林薫さんが出ていて、カメラに向かって、競馬ってこんなに楽しいんだよ、って語りかけるヤツ、それが「あ、カッコいい! こんな人を目指そう」と思ったんですね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  3. 3

    森香澄には「あざとかわいい」にとどまらない「主役体質」の素質アリ

  4. 4

    キオクシア株は「高値の花」…2期連続過去最高決算で時価総額40兆円も、個人投資家比率わずか5%

  5. 5

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  1. 6

    生田斗真の活躍を見て育った弟・竜聖は川崎の公立中学から中大法→フジテレビへ

  2. 7

    佐々木朗希の選手会脱退が若手逸材に飛び火 「電通が動いているんじゃないか」と広がった疑心暗鬼

  3. 8

    ナショナルズ小笠原慎之介「巨人入り」のウラ…「メジャー昇格の芽なし」の悲しい現実

  4. 9

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント

  5. 10

    高市事務所が選挙ネット戦略で手だれに接近のナゼ…中傷動画作成・拡散のキーマン松井健氏の“意外な実績”