主演でシングルマザー役も…中山美穂を悩ませる“親権問題”

公開日: 更新日:

 女優の中山美穂(44)は、歌手で作家の夫、辻仁成(54)との離婚準備を着々と進めているようだ。

 5月25日にスタートする野島伸司オリジナル脚本のドラマ「プラトニック」(NHK・BSプレミアム)で主演を務めるそうだが、中山の役どころは“シングルマザー”。まるで未来を暗示するかのようだ。

 心臓疾患を抱える娘のために生きてきた女性が年下の青年と恋に落ちるというストーリーで、中山は「人は経験から状況に応じて生きていくのだと思うのですが……」なんて“意味深”なコメントを述べていた。

 まあ、今回のドラマをきっかけに、女優、歌手の仕事へ本格復帰しようというのだろう。しかしその前に、中山には大きな難題がある。

 発売中の女性自身によると、夫の辻は「子供のためにも僕たちは別れないほうがいい」と説得を試みていたが、中山の決意は固い。それで辻は、「離婚しても息子は僕が育てる」と主張し始めたというのだ。

 中山と辻の間には10歳の息子がいるが、2人とも親権を譲る気はないという。辻は、息子の授業参観に出ているのは俺だなどと、せっせと良きパパぶりをアピールしている。そうなると、離婚協議は長引く。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー