ライブ参加も…植毛ネタしか出てこない板東英二のトーク力

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「カネもなくなってくるし仕事もないし、今までみたいに植毛できんやろうね」

 舞台で淡々と話すのは、板東英二(74)。17日に神保町花月で開催された「ジャルジャルトークライブ~ジャルジャルくんVol9」にゲスト出演。所得隠し問題による活動自粛から約1年、今年1月に吉本興業に所属し、この日“芸人”として本格的に活動をスタートさせた。

 後藤淳平(30)が「『おは朝』(板東とジャルジャルが共演していた『おはよう朝日です』)の頃から、あからさまに毛質ちゃうなと思ってました」と告白すると、福徳秀介(30)も「(ハゲを隠すために頭皮にかける黒い)粉ふってるなあと思ってた」と板東のハゲに気付いていたことを明かした。植毛について板東が「1本200円のはナイロン、本当の毛は1本250円する。高いし痛いからちょっと植えては(頭皮にかける黒い)粉ふるねん」と話すと、福徳が「お金あるのにケチってますよね」とツッコミ。「だから痛いねん! 植えるとき、頭に麻酔打つんやで。月1回麻酔して、それ9時間くらいかかるんやから」と力説する板東に、後藤は「板東さんならもうハゲててもええやないですか」と諭していた。

 去り際には「これからトリオでやらへん?」と2人を誘い、上機嫌で壇上を後にした板東。漫談家としての本格復帰も近い?

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