疑惑を報じられたもう1人 清原は行動確認されているのか

公開日: 更新日:

 ASKAと同じように週刊文春で薬物疑惑が報じられたのが清原和博(46)だ。覚醒剤の禁断症状に苦しんでいるとか、病院でシャブ抜きの治療を受けていたとか、清原と親しいとされる人物の証言が掲載され、同誌記者の直撃にロレツが回らない様子も報じられた。

 本人は疑惑を否定し、訴訟の構えも見せていたが、これまでは目立った動きがない。
「疑惑報道の影響で、直前に決まった飲料メーカーのCMがパーになったと聞いています。ギャラは3000万円で、清原は前払いで受け取っている。突然のことに本人はもちろんメーカーの担当者も困惑していました」(事情通)
 ASKAは報道の9カ月後に逮捕された。報道前から内偵が始まり、毎週末に南青山のマンションに捜査員を派遣、最後は任意同行で引っ張っている。

■日常は丸裸の可能性も?

 はたして清原も同じ運命をたどるのだろうか。
「覚醒剤使用の真偽は定かではないが、あれだけ大々的に報じられたのだから、警察は調べざるを得ない。ASKA逮捕があっても、別の班はずっと清原の行動確認を続けているはずです」(捜査事情通)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  3. 8

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  4. 9

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  5. 10

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…