本当なのか 「薬物疑惑」報じられた清原和博の“奇妙な言動”

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 週刊誌は発売日の前日に報道各社に届くが、5日は大きな衝撃に襲われた。
 6日発売の週刊文春が、元巨人清原和博(46)の“薬物疑惑”を報じているのだ。

 同誌は、テレビ関係者の証言として「番組撮影中、突然体の震えが始まり、急に汗が噴き出してきて撮影が滞った」「両手のこぶしを握り締めて踏ん張っていないと立っていられない状態だった」と、清原のおかしな挙動を紹介。また、別の関係者の話で「妻の亜希さんは、<最近、夫の様子がおかしい。刃物をもって追いかけ回される>と、複数の親しい知人に相談している」といった近況を報告している。

 これだけなら単なる“奇行”として片付けることもできるが、同誌はその理由を「覚醒剤などの薬物による禁断症状」と断じているのだ。

 そして、実際に2月27日に都内の大学病院に入院した清原を直撃。「入院ですか?」と問いかけると、「けんさ、にゅう、いん」とロレツの回らない口調で答えたという。記事には「目線は宙をさまよい、口角がだらしなく下がっていた」と記されている。

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