安藤美姫、鈴木明子…元フィギュア女王にテレビ界が熱視線

公開日: 更新日:

 ともに五輪出場経験はあるものの、メダル獲得はなし。競技人生を終えた2人の元女子フィギュアスケーターの“第二幕”に、テレビ界が熱い視線を投げかけている。

 ひとりは昨シーズンで引退し、今後は指導者を目指すと宣言していた安藤美姫(26)。最近はアイスショー出演と並行して、イベントやテレビ出演で稼ぎまくっているのだ。

 一部女性誌に現在の月収は500万円とも報じられたばかりだが、「映画のPRから『世界禁煙デー』など公共性の高いイベントまで引っ張りだこ。JRA主催の地方のトークイベントにも出演していました。イベントのギャラは1本あたり150万円前後。未婚の母のことさえ話題にしなければ、ほぼどんなイベントにも出演OKのようです」(広告代理店関係者)。

 大評判だったのが先日放送された「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の企画。北極に行き、人類で初めて北極点でスピンを披露したのだ。

「体当たりで挑んだ企画が視聴者にも大受けでした。安藤のテレビ出演は安藤が信頼している日テレのプロデューサーが主導している。意外と話せるキャラなので、今後はバラエティー番組の出演が急増するでしょう」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり