俳優・小野寺昭さん 25歳デビューの役は「丸刈り高校生」

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 じゃあなぜ、ボクがデビュー作からカット割りをわかっていたかというと、実はそれ以前に、「劇団やまいも」っていう児童劇団に所属していたんです。その時、NHKの人形劇「チロリン村とくるみの木」で人形を操った経験が大きかった。

 人形劇って、芝居のセリフを入れたテープをもらい、カット割りを頭に入れ、スタジオでテープの声に合わせて、足元のモニターを見ながら人形を操作するんです。だから、人形劇とドラマは違うとはいえ、スタジオではどんなふうに撮るのか、ということがよくわかっていたんです。当時は人形を操りながら、「役者になりたくて東京へ出てきたのに、顔を出すと怒られるなんて」って悔しかった。でも、それが後ですごく役に立ったわけです。

 児童劇団に入ったのは、オヤジの紹介。ボクは北海道の帯広出身で、オヤジは地方公務員をしながらアマチュア劇団を主宰していました。ボクはその影響で俳優を志し、高校卒業後、東京で児童劇団を主宰していたオヤジの元劇団仲間を頼って、上京したんです。

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