歯に衣着せぬ発言と美貌 久里千春「ニュー熟女スター」の予感

公開日: 更新日:

 現在、バラエティーの熟女枠といえば、デヴィ夫人、あき竹城、小川真由美、藤田紀子らが常連。そこへもう一人強烈なライバルが現れそうだ。かつて女優、声優、司会業とマルチに活躍した久里千春(76)だ。

 50代なら「トッポ・ジージョの恋人役」、40代なら「あばれはっちゃくのお母さん役」といえば分かるだろうか。これまで長い間、個人事務所で講演の仕事などを続けてきたが、このほど「オスカープロモーション」に移籍した。「オスカー」といえば米倉涼子上戸彩ら売れっ子女優を多数抱える大手事務所で、各局に太いパイプを持っている。これからテレビに出る機会は格段に増えるはず。

 そうなれば久里の独壇場か。なにしろ、久里は最近、本紙の取材で「子宮」だの「肛門」だのの単語をポンポンと語っていた。御年76歳にしてこの美貌。発言とのギャップにクギ付けだ。常に新たなスターを求めているテレビ局が放っておくわけがない。近いうちにバラエティーの熟女枠が指定席になるのは確実だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ