公演に前田敦子の姿も…尾上松也は公私ともに“我が世の春”

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 残暑が厳しい中でも、歌舞伎俳優の尾上松也(29)はイキイキとしている。13日から開催中の歌舞伎自主公演「挑む」で、観客を大いに沸かせているのだ。

 自身が口上を述べる同公演は今年で6回目。当初は1日2回のみの公演だったが、今年は過去最多の3日間4回の実施にこぎつけた。若手中心の舞台で松也以外はほぼ無名。それでも“あっちゃんの男”のブランドは威力を発揮しているようだ。

「歌舞伎は人気商売ですからね。松也の場合、セリフ回しに課題が残りますが、風格が出てきた。口上もサマになっていましたよ」とは、演劇関係者の話。歌舞伎初心者でも分かりやすいよう演目内容を解説したり、見どころとなる舞台装置の仕掛けを動かして観客の興味を引いたりと、口上にも工夫を凝らした。

 公演限定のスイーツも監修。有田焼の器に入ったプリンあんみつを1個2000円で劇場販売している。その上、「休憩時間には抽選会も催されていたし、協賛企業提供のギフトセットやサイン入りポスターのプレゼントもあって至れり尽くせり」(観客のひとり)と、旺盛なサービス精神で贔屓を増やすのだ。

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