韓国人歌手Kと結婚 “パパッ子”関根麻里に「大丈夫?」の声

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「あんなにパパっ子なのに大丈夫なのか?」

 今週末、韓国人歌手Kと5年間の遠距離恋愛を実らせて国際結婚する関根麻里(29)に対して関係者からこんな声が漏れている。

 関根麻里は大のパパっ子として有名で、「ファザコン」とさえ言われるほどだが、この5月に出版した「上機嫌のわけ」(ワニブックス)で、父・関根勤(61)とのかかわりが詳細につづられている。

 たとえば、こんなくだり。

「大きくなったらつらいこともあるだろうが、同じくらい楽しいこともあるんだよと知って欲しかった」として、幼少期に一緒に遊び、寝る前の絵本の読みきかせでさえ笑わせようとする父が描かれる。麻里が「笑顔の記憶しかない幼少期」と書くほど。

 中でも読ませるのが、父娘一緒のお風呂での遊び。入浴前、お尻を振って全裸で歌う父のお尻を娘が叩く「ケツケツダンス」、「バナナボート」の歌に合わせ、父の頭にお湯をかけまくるお湯かけ遊び。湯船に沈められた父が「ドンブラコッコ」と言いながらお尻だけ出す珍妙な姿がつづられる。

 本では、父親から注がれた深い愛情、それに対する娘の感謝が行間に満ちている。それだけに、麻里の嫁入りを心配する関係者も多いのだが、本人たちにとっては余計なお世話か。

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