どぶろっく“舌好調”も…「カミツキガメ騒動」質問に四苦八苦
25日、お笑いコンビ「どぶろっく」がチャンネル銀河の中国歴史ドラマ「水滸伝」放送記念会見に登場した。
ドラマの登場人物にちなんで、おなじみのフレーズで「もしかしてだけど~、下のヤリさばきもハンパないんじゃないの~」と熱唱。会場の笑いを誘うと、「ガッツリスケベ」の江口は「僕も下のヤリは毎日磨いているけど、切るタイミングがなかなか。イメージトレーニングはけっこうしてるんですけどねえ」と“舌好調”だった。
しかし、6月に江口が自宅で特定外来生物のカミツキガメを無許可で飼育し、「外来種被害防止法違反」で罰金30万円の略式命令が下された騒動に触れると、表情は一変。報道陣から「胸毛がカメの甲羅みたい」とカメをにおわすツッコミを受けると、「甲羅があったら入りたいですね」と返すのが精いっぱい。「まだカメは飼っているんですか?」との問いには「いやいや、それはもう……」と言葉を濁して下を向いた。
取材後の報道陣からは、「もしかしてだけど~、芸人なのにうまい返しを考えてなかったんじゃないの~? そういうことだろ!」なんて声も。流行語大賞を狙うなら、カミツキガメを笑いに変えなければ。