テレ東・相内アナが“上から目線”…池上彰氏からツッコミ

公開日: 更新日:

 26日、ジャーナリストの池上彰氏(64)がキャスターを務める特別番組「池上彰のJAPANプロジェクト ニッポンの底力スペシャル」(11月9日、テレビ東京系)の記者会見に出席した。

 アイドルなどの「クールジャパン」文化について「『AKB48』が総選挙という仕組みを確立して、上海で『SNH48』ですか、中国の若者たちが選挙でセンターを選ぶ、ということをやった。中国の若者たちは初めて選挙というものをやったわけです。総選挙は、日本では賛否のあるやり方ですが、意外とココから中国の民主化運動が進むかもしれない。思わぬ力が働くこともあるなと思いました」と持論を展開した池上だったが、この日、主役以上に注目を浴びたのが会見MCの相内優香アナ(28)。

 7年目とは思えないぼんやりした司会ぶりで、「あれ、このあとは写真撮影でしたっけ?」とスタッフに聞くなど、段取りがイマイチ分かっていなかった様子。

 かと思えば、番組内で放送されるドキュメンタリードラマ「日本製紙石巻工場の奇跡『紙つなげ!』」で主演を務めた寺脇康文(52)について「すごくハマリ役だったと思います」と評すと、池上氏から「ほほう、ずいぶんと上から目線ですねえ」と笑顔でツッコまれていた。

 相内アナとは選挙特番やレギュラー番組「池上彰の経済教室」で共演中の間柄。親しき仲ゆえ、気も緩んだか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝