下ネタ番宣も楽々と…日テレは綾瀬はるかに頭が上がらない

公開日: 更新日:

 沢尻エリカ主演「ファーストクラス」(フジテレビ系)との「水曜10時対決」が話題になった綾瀬はるか主演の「きょうは会社休みます。」(日本テレビ系)――。しかし、蓋を開けてみれば、第2話の視聴率で、沢尻の8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に対し綾瀬は17.0%とダブルスコアで圧勝。その勝因としてあげられるのが、綾瀬の天然キャラを前面に押し出した大PR作戦だった。

 綾瀬の愛らしい天然キャラは、制作発表会見の時点から炸裂。共演の玉木宏は「休みの日には何しているんですかって聞かれたので答えていたら、いつのまにか寝ている」と素顔を暴露するなど、和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってきた。

 さらに、放送直前のバラエティー番組への番宣出演では天然トークが過激化。ホリプロの“お嬢”らしからぬ下ネタの応酬となった。

 10月10日に出演した「踊る踊る踊る!さんま御殿!! 3時間SP」では、玉木宏が「綾瀬の下着姿のお尻を見た」と暴露。すると綾瀬は「急いで着替えようと、小さい個室に入る瞬間に脱ぎ始めたら、カーテンが開いていて、隙間からベージュのももひきが見えちゃっただけ」と弁明。20日の「しゃべくり007」でも「控室で着替える時、急いで脱いだら勢い余ってお尻までブンって出て、スタイリストさんが笑い転げてた」と身ぶりを交えてトークを展開した。仲のいい玉木のことを“たまちん”と呼んでいることも明かすなど、綾瀬の天然キャラにおんぶに抱っこの番宣活動だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり