「美しき罠」視聴率5%割れ…“脱ぎ損”に終わりそうな田中麗奈

公開日: 更新日:

 今クールの連続ドラマは男がやたらと脱いでいる。「ウロボロス」(TBS系)で小栗旬生田斗真、「美しき罠~残花繚乱~」(同)で青柳翔、「○○妻」(日本テレビ系)で東山紀之、「残念な夫。」(フジテレビ系)で玉木宏など。そんな中、頑張っているのが「美しき罠」の田中麗奈。夫の青柳を相手にキスや下着姿でのベッドシーンを“熱演”している。

 ところが、男女2組のドロドロ恋愛、不倫劇を売りにしているこのドラマ、絶望的な低空飛行をしている。初回6.0%で5回目の5日には5%を切り、4.6%までダウンしてしまった。今のところプライム帯(19~23時)の連ドラでは最下位。平均6%台の堀北真希「まっしろ」(TBS系)とバトル中だ。

 “奮発”している麗奈にとっては泣くに泣けないこの状況。まさに脱ぎ損となるのか?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発