お笑いコンビ「流れ星」は金遣いの荒さも“アンバランス”

公開日: 更新日:

瀧上) 当時はヤフオクなんてない。ある日、分厚い個人売買情報誌を見てたら、大好きな200万円のガボールのチェーンが50万円って載ってた!でもそんな金ないから、どれほど欲しいか手紙にしたためて持ち主に出したら、「あなたの熱意に打たれました。分割で払ってください」と手紙が来た。まず高島屋のジュエリー売り場のバイト。それから洋服屋。ホストもやった。

ちゅうえい) チャラいな~。

瀧上) でも、サパークラブなので、夜11時から朝9時まで働いて1万円くらい。キャバ嬢がアフターで客の男と来る店でした。お金払うのは男だから、そういう男に営業の電話を必死にかけてた。最近はバイトせずにやってますけど、倹約癖がついてるからか、食べるものはあまり変わらない。高いアクセサリーは買わなくなりましたし。

ちゅうえい) 僕は結婚したので、パチンコ屋に行くのをやめました。ゲームセンターでパチンコゲームやってます。この前、1万5000円使いました。

瀧上) パチンコはやめてないのかよ!

(聞き手=松野大介)

▽瀧上伸一郎 1978年12月生まれ。ちゅうえい(中島仲英) 同7月生まれ(ともに岐阜県出身)。2000年にお笑いコンビ・流れ星を結成。「THE MANZAI2013」(フジテレビ系)決勝に進出し、話題に。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所