“キムタクの裏”で初主演…大島優子ドラマに評価は真っ二つ

公開日: 更新日:

 元AKB48大島優子(26)の初主演ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS系)は、初回放送(16日)の平均視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

 同じ時間帯に放送され、今期民放ドラマでトップとなる平均視聴率16.7%(同)と好発進をきった木村拓哉(42)の「アイムホーム」(テレビ朝日系)と比較し、大島の演技や作品について、さまざまな意見が飛び交っている。

 大島の「ヤメゴク」と木村の「アイムホーム」はともに木曜9時枠で、「アイホーム」は木村が、フジテレビからテレビ朝日に“くら替え”して臨んだ話題作だ。直前には上戸彩(29)の妊娠報道もあり、さらに世間の注目を集めた。

 対する「ヤメゴク」も初主演となる大島に加え、映画化された「ケイゾク」「SPEC」など人気作を手がけた監督の堤幸彦(59)、プロデューサーの植田博樹(48)のコンビを起用。万全を期して「アイホーム」と同じく15分拡大で挑んだが、各メディアでは、早くもキムタクドラマの“裏番組”扱いになっている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン