妻はあくまで復縁希望 テレ朝Pが踏み込む“ドロ沼離婚裁判”

公開日: 更新日:

「アメトーーク!」や「ロンドンハーツ」など人気番組を手掛けたテレビ朝日の名物プロデューサー、加地倫三氏(46)が不倫問題で大ピンチを迎えている。

 発売中の女性セブンが、加地Pが同局の女性プロデューサーと10年来の不倫関係にあり、近く夫人に対して離婚裁判に入ることを報道。これを受ける形で30日、夫人の代理人が報道各社へ「記事掲載により今回の離婚問題が公になったことは不本意ではありますが、記事の内容については事実」「今後は、倫三氏から離婚訴訟を起こされるとのことですので、その中での解決を図ることになります」という書面を送ったことで泥沼の三角関係が明るみになってしまった。

 加地夫人は若い女に走った亭主に愛想を尽かし、あとは離婚の条件闘争に突入という流れかと思ったら、ちょっと事情が異なるという。夫人の代理人を務める弁護士の田村勇人氏がこういう。

「夫人は離婚したいのではなく、あくまで復縁を望んでいます。加地さんの不倫は許すとも言っている。それは子供たちにとって加地さんはヒーローであり、かけがえのない存在だからです」

 加地Pは不倫相手との再婚を考えているというだけに、裁判は長期化しそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ