「しゃべりが命」とはいえ…クリス松村に心配される“暴走癖”

公開日: 更新日:

 いじられキャラのクリス松村がこのところ揉め事ばかり起こしている。16日に放送された「僕らが考える夜」(フジテレビ系)で「玉の輿には乗らない」と答えた渡辺麻友を擁護し、「乗る」と答えた島崎遥香と島田晴香に「あんたらは間違ってる」と責めると、土田晃之に「ジジイは黙っとけ!」と一喝された。

 クリスの暴走はこれだけではない。5月には「5時に夢中!」(MXテレビ)に出演してトークで暴走、MCのふかわりょうに「帰ってくれ! もう二度と来ないでください」と出禁を言い渡された。4月にも「ウチくる!?」(フジテレビ系)で、かなりプライベートなことではるな愛とガチバトルして司会の中山秀征に「これ、テレビだから」とたしなめられている。

 もともと、主張することは主張するタイプで、ロシアの同性愛者差別に抗議したり、ニートの若者を批判したりしてきた。大好きな音楽とアイドルについてもしゃべらせると止まらないところはあったが、最近の暴走ぶりはちょっと異常ともいえる。

「土田やふかわ、中山にたしなめられたのは、クリスが台本を無視して自分の思いをぶちまけたからです。しゃべりが命のオネエタレントではありますが、しゃべり過ぎるのがクリスの欠点。ここにきて暴走しているのは、もしかしたらオネエタレントが増えてきて、目立たないと沈んでしまうという焦りがあったのかも」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較