豪邸と年収3億円叶えた IKKOの“自己プロデュース力”

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 売れっ子であり続ける秘訣は、徹底的な気配り。スタッフや共演者に、自筆の手紙つきの差し入れを忘れない。その差し入れも手が込んだしゃれた品物ばかり。それで気分を悪くする人はいない。自然と仕事も回ってきて収入につながるサイクルができあがっている。

 修業の末、30歳でヘアメーキャップアーティストとして独立。多くの女優のメークを手がける売れっ子で、弟子を15人ほど抱えていた。経営者としての才能も開花させた格好だ。

「気配りや料理の才能などで見せるようにオネエ度が高い割に、IKKOの体は完全な男で、何も加工していない。本人もそれは自覚しており“意志の力だけで女になっている”と言う。要するに、自己プロデュース能力が高いんです。自分を美しく見せることや、タレントとしての才能を高く見せる能力は相当なものです」(テレビ関係者)

 ひどいいじられ方をされても、リアクション芸人顔負けの対応ができるのも、自分の役割を熟知している証拠。カネがついてくるのも当然だ。

【連載】最新版 オネエ系タレント図鑑

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